クロックワークスが2025年のラインナップを発表、「The Devil's Bath」「Limonov」など
映画配給会社クロックワークスが本日1月1日、2025年の作品ラインナップを発表した。 【ポスト】クロックワークス 2025年ラインナップ(他9件) 本日時点では28作品の公開を予定。2025年は1月3日に封切られるジェイソン・ステイサム主演の「ビーキーパー」で幕開け。以降、5月までの公開作品にルイス・クーやサモ・ハンが共演した香港映画「トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦」、水川かたまり(空気階段)が映画初主演を務めた「死に損なった男」、北村匠海が主演、城定秀夫が監督した「悪い夏」、ロングセラーお菓子を題材にしたフル3DCGアニメーション映画「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」などが並ぶ。初秋には、第77回カンヌ国際映画祭ある視点部門の最優秀作品賞を受賞した「ブラックドッグ」が公開される。 韓国映画は計6本。有名インフルエンサーの家に忍び込んだ男が死体を目撃するサスペンススリラー「#彼女が死んだ」、“世論操作”をテーマにしたソン・ソック主演の犯罪スリラー「コメント部隊」、中華料理店を営む大家族を軸に光州事件(5・18民主化運動)を描いた「1980: The Unforgettable Day(英題)」、犯罪組織の黒い金を盗み出すことを計画する2人の刑事を描いた「Dirty Money(英題)」、カン・ドンウォンが殺し屋を演じた「The Plot(英題)」、1999年という世紀末を舞台に2人の少女の姿をつづる「No Heaven, But Love(英題)」が公開される予定だ。 このほか、公開時期や邦題が明らかになっていない作品も多数。第74回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(芸術貢献賞)を受賞した「The Devil's Bath(英題)」、「サイコ・ゴアマン」で知られるスティーヴン・コスタンスキの最新作「Frankie Freako(原題)」、シドニー・スウィーニーが修道女を演じた「Immaculate(原題)」、キリル・セレブレンニコフ監督、ベン・ウィショー主演の「Limonov: The Ballad of Eddie(原題)」、ジョン・ウー監督、ジョエル・キナマン主演のアクション映画「Silent Night(原題)」、「年少日記」のタイトルで第36回東京国際映画祭で上映された「Time Still Turns the Pages(英題)」、アカデミー賞のカナダ代表作品に選ばれた「Universal Language(原題)」などがラインナップされた。 一覧は以下の通り。 ■ クロックワークス ラインナップ(2025年) ・ビーキーパー 1月3日(金)公開 ・#彼女が死んだ 1月10日(金)公開 ・トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦 1月17日(金)公開 ・邪悪なるもの 1月31日(金)公開 ・ステラ ヒトラーにユダヤ人同胞を売った女 2月7日(金)公開 ・コメント部隊 2月14日(金)公開 ・死に損なった男 2月21日(金)公開 ・フライト・リスク 3月7日(金)公開 ・悪い夏 3月20日(木・祝)公開 ・たべっ子どうぶつ THE MOVIE 5月1日(木)公開 ・1980: The Unforgettable Day(英題)公開予定 ・ブラックドッグ 初秋公開予定 ・The Devil's Bath(英題)公開予定 ・Dirty Money(英題)公開予定 ・Femme(原題)公開予定 ・Frankie Freako(原題)公開予定 ・Immaculate(原題)公開予定 ・I'm Still Here(原題)公開予定 ・Limonov: The Ballad of Eddie(原題)公開予定 ・Living Large(英題)公開予定 ・No Heaven, But Love(英題)公開予定 ・The Plot(英題)公開予定 ・Rosalie(原題)公開予定 ・Silent Night(原題)公開予定 ・Time Still Turns the Pages(英題)公開予定 ・Universal Language(原題)公開予定 ・Venus(原題)公開予定 ・XIA CONCERT: Recreation(英題)公開予定