ワタナベエンターテインメント主催の大学生のお笑い大会「笑学祭2025」の開催が決定 今年の第1回大会は専修大学の「鯖のTシャツ」が初代チャンピオンに
大手芸能事務所「ワタナベエンターテインメント」は19日、次世代のお笑い界を盛り上げる新たなスターの発掘、お笑い界の発展を目的に今年からスタートした大学生のお笑い大会「笑学祭2025 supported byマイナビ」を来年も開催することを発表した。 お笑いサークル所属有無に限らず現役の大学生(大学院生・短大生・専門学生、休学中も出場可)であれば全国からエントリーすることができる。予選のエントリー組数の制限を設けていないことも魅力の大会で、エントリーをすれば誰でも1人2ユニットまで予選に参加可能(同じコンビが名前を変えて2回出場するのは不可)。 公式LINEで4月からエントリーを開始し、5月から予選がスタート。6月に決勝という日程で、グランプリには賞金30万円、ワタナベコメディスクールの学費全額免除などの特典が与えられる。 今年の第1回大会は、全国から530組の大学生がエントリーし、10組が進出した決勝戦では、審査員に番組演出家の藪木健太郎氏や、ハナコ秋山、Gパンパンダ星野、元ゼンモンキー荻野、MCとしてラパルフェが参加し、審査の結果「専修大学落語研究会お笑い企画STRIP GUN CLUB」の鯖のTシャツが初代チャンピオンに輝いた。
中日スポーツ