ロシア黒海艦隊幹部を爆殺か クリミア半島で自動車爆弾
モスクワ、ロシア、11月14日 (AP) ― 2014年にロシアが一方的に併合したクリミア半島南西部の軍港セバストポリで乗用車が爆発、乗っていたロシア軍高官が死亡した。ロシア当局が11月13日、明らかにした。 モスクワが任命したセバストポリの知事によると、警察当局が爆発の原因を調査しているが、破壊工作の可能性を否定できないという。 未確認の報道によれば、死亡した軍人はロシア黒海艦隊の幹部将校だったという。 ロシア調査委員会は、爆発物が車に取り付けられていたとの声明を発表し、テロ攻撃の容疑で調査を開始した。 (日本語翻訳・編集 アフロ)