<森香澄>「賛否両論生むキャラクターなのは自覚」 “アイドルデビュー”に「局アナ時代は想像つかなかった人生歩めてます」
「『アナウンサーのくせに』というのは、局アナ時代にもよく言われていました。賛否両論を生むキャラクターなのも自覚しています。批判的なコメントも多く見ますが、でも私はそれの倍ぐらい良く思ってくれている人はいると考えていて。最近、写真集のイベントや、ファンクラブで、応援してくださる方と交流できる機会が増え、応援してくれる人はいるんだ!と思ったら、あまりネガティブな声は気にならなくなりました。むしろネガティブでも話題にしてくださることはありがたいので、逆にプロモーションしてくれてありがとうございます!ぐらいの気持ちですね(笑い)」
局アナから転身して約1年半。現在は「かなり充実しています!」と声を弾ませる。
「ドラマの撮影をして、バラエティーに出演して、ダンスレッスンをして、ボイトレをして……局アナ時代は想像つかなかった人生を歩めてます。でも、まだまだもっともっといろいろやりたいと思っています。ここまできたら何でもやってみたい」
そうハングリー精神を見せるが、現在の目標は?
「“挑戦していきたい”という意味では、お芝居です」ときっぱり。「お芝居のお仕事は難しい半面、すごく楽しいです。キャスト、スタッフみんなで作り上げているっていう感覚が楽しい。その雰囲気が自分には向いているなって感じています」とほほ笑んだ。