【目黒記念】クロミナンスまたも〝あと一歩〟届かず3着 ルメール「斤量も背負っていたからね」
[GⅡ目黒記念=2024年5月26日(日曜)4歳上、東京競馬場・芝2500メートル] ルメール鞍上の2番人気クロミナンス(牡7・尾関)は3着。アメリカJCC3着→日経賞2着に続いてGⅡで惜敗となった。 道中は同じく人気のサトノグランツ(3番人気)の外に位置する5番手からのレース運び。直線では手応えが良く、他の有力馬より追いだしを待ったほどだったが、いざ、追われてからは一旦かわしたように見えたシュヴァリエロースに内から差し返されて、外から勝ち馬シュトルーヴェに差し込まれる形でのフィニッシュとなった。 ルメールは「2着馬の後ろで前をマークしながらいいポジションで運べました。精一杯走ってくれましたし、長い距離も合っています。ただ、ハンデ戦で斤量も背負っていたからね。よく頑張っています」と57・5キロでの奮闘を褒めた。
東スポ競馬編集部