早稲田実業のスラッガー・宇野真仁朗は5打数無安打で夏が終わる…注目の進路は未定
<第106回全国高校野球選手権大会:大社3-2早稲田実業(延長11回タイブレーク)>◇17日◇3回戦◇甲子園 【一覧】大会中にプロ志望もしくは、進学などを表明した選手 早稲田実の高校通算64本塁打のスラッガー・宇野真仁朗内野手(3年)の夏が甲子園3回戦で終わった。2番ショートでスタメン出場した宇野は5打数無安打に終わった。 「相手の馬庭投手はメリハリをつけるのが上手い投手で、気迫も感じられた。直球に振りまけないようにしていたのですが、馬庭投手が上回っていました」と悔やんだ。 注目の進路については「まだ未定です。残りの夏休みでしっかりと相談をして決めたいです」と語った。 今大会は初戦の鳴門渦潮戦で3安打3打点の活躍を見せるものの、残り2試合は無安打に終わり、3試合で14打数3安打3打点と確実性に課題を残す結果となった。