強すぎる! ピンチ切り抜けG1連続優勝の古性優作「負けパターンと思ったが勝手に体が動いた」/弥彦競輪G1優勝インタビュー
弥彦競輪「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は20日、最終日を開催。12R決勝戦を制した古性優作の喜びの声は以下の通り。(netkeirin特派員)
優勝 古性優作
福井ラインの後ろということで、迷惑をかけないようにと走りましたが、新山(響平)君や郡司(浩平)君もすごくてきつかったです。道中は寺崎(浩平)君のダッシュがすごくて車間が空いてしまい、迂回したりして迷惑をかけました。(最終2角すぎに)脇本さんが郡司君に押し込まれた際、内に入り踏むところが無くなったので自分で外をいきましたが。迂回したときに足を使った分、少し難しかったです。 そのあとは佐々木(悠葵)君のまくりを張ったけど乗り越えられてしまったし"ああ、負けパターンに入ったな"と思いながら内へ入りました。ただ、内に踏むのは100%頭に無かったんです。外と思ったけど勝手に体が動いた感じで、よく自分でも反応したなと思います。
今年は前半戦が情けなかったですけど、後半は盛り上げられていると思います。(目標のダブルグランドスラムへ向けて)あと日本選手権と競輪祭ですね。まだまだ(その二つを優勝していないから)足りないので、次の競輪祭を取らなきゃいけないので頑張りたいですね。