暗闇設営もアッという間に熟す! キャンプ芸人たちの「焚火会」がフリースタイルのガチ勢キャンプだった
自虐ネタで一躍有名になった芸人・ヒロシさんを筆頭に、同志の人たちと結成したソロキャンプ集団「焚火会(たきびかい)」をご存知でしょうか? 「焚火会」メンバーの1人、大和一孝さんが運営するYouTubeチャンネル『大和チャンネル』では、様々なスタイルでキャンプを楽しむ動画をアップしています。 【写真】キャンプ芸人たちのソログルキャンプの様子をチェックする(全5枚) 今回紹介する『海沿いでキャンプ! ヒロシ、阿諏訪、西村、島田、ジュンダビ、太、スギさんが参加!』では、「焚火会」メンバーのうちヒロシさんとウエストランド・河本太さんを除く6人が大集合。キャンプならではのアクシデントや絶品グルメを堪能しています。さっそく詳しく見ていきましょう。
暗闇での設営には気をつけるべし
クルマを運転する大和さんの姿から始まる同動画。今回のキャンプの説明をしつつキャンプ地に向かいますが、到着するころには日が落ち、あたりは真っ暗になってしまいます。「久々暗闇の設営とかやんな」とぼやきつつも、手際よく進めていく大和さん。しかし、ここで思わぬハプニングが発生します。なんと野外料理研究科・ベアーズ島田キャンプさんが、焼いていた魚を倒すという事態に。そんな様子を見て「なんで? なんでそうなったの?」と、笑い混じりに思わずつっこむお笑いコンビ・バイキングの西村瑞樹さん。「炭入れてたら…… 落ちたあああ」と島田さんは嘆きます。
ハプニングもキャンプでは話の良いスパイスに
「これ(食べ物を落とすこと)なんか、西村さんもあの~沖縄の時やりました?」「ああなんかやったなあ!」「みんなの前で」と、過去の西村さんの失敗話で盛り上がる一同。結局、“こぼさない回はないよね”という結論にまとまるのでした。
野菜をめぐってトークが盛り上がる!
予想外の事態が発生したものの、無事設営を終えた大和さん一同。さっそく宴がスタートです。カツオのたたきをワイルドにボウルの中で和えた“カツオボウル”がとても美味しそう。そのほかにもイワシの干物や椎茸などを炭火で焼き、キャンプならではのご馳走を存分に味わいます。 お酒が進むなか、島田さんが以前「里芋」を推していたという話から一同は野菜の話へ。「抜群に里芋って美味いんすよ」「味のレベルが他の芋類を抜いてるんですよ」「玉ねぎは強い、だけど面白味はないな」「里芋って焼いても美味しい」「(玉ねぎは)コスパもいい、サラダもいける」「里芋値段高いんすよ、あと下処理がめんどくさい」とまるで主婦のような会話で盛り上がったのでした。 その後もお酒を飲みながらピザを食べたりと、キャンプの醍醐味がたっぷりつまった同動画。コメント欄には「みなさんの味談義のレベルがすごいですね! 饒舌~」「闇設営さすがっす!」「島田さんは天然が入って最高に面白いです」といった声が。和気あいあいと宴を楽しむ映像を見ながら、キャンプへの情熱を温めてみてはいかがでしょうか。
野中陽平