阿部寛・竜星涼・生見愛瑠・井川遥・吉田鋼太郎が“究極の2択”に答える 映画『ショウタイムセブン』スペシャル映像
映画『ショウタイムセブン』が、2025年2月7日に全国公開される。主演は、俳優の阿部寛。交渉役に指名された元人気キャスターが、爆弾が仕掛けられたテレビ局で、爆破犯との独占緊急生中継、命懸けの生放送(ショウタイム)を描く、サスペンス・エンタテインメント。本作に出演する阿部、竜星涼、生見愛瑠、井川遥、吉田鋼太郎が、“究極の2択”に答えるスペシャル映像が公開された。 【動画】“究極の2択”に答えるスペシャル映像 映像は、阿部演じる主人公・折本がメインキャスターを務めていた報道番組「ショウタイム7」内の視聴者参加型の人気コーナー「ザ・世論調査」を模したもの。1つ目の質問「ニュースキャスターをするなら?」という問いに、【朝2時起き早朝番組】か【23時開始深夜番組】か、キャスト陣が選択する。 阿部は「どっちも嫌ですね(笑)」と悩みながらも「少しでも早い方が良いから23時の方のニュースキャスターですかね」と答え、竜星は「23時の方は夜お酒飲めないですもんね?飲みながらやっちゃダメですよね」と問いかけ、生見が「ダメですよ!」とすかさず突っ込み笑いを誘う。吉田は早朝番組の方を選び「午前中には終わりますよね、そのあと娘たちと遊べるので」とパパの顔を覗かせた。それぞれキャスト陣の個性が垣間見えた。 続けて「究極のロケ地で仕事するなら?」の質問には【40度の灼熱砂漠】と【-20度 極寒の北極】の真逆の選択肢が提示され、阿部は「両方とも経験あります」としつつ、その経験から灼熱砂漠を選び、「寒い方が体が動かなくなるし、せりふも出なくなるんですよ。皮膚が固まって内面性も出ないような気がします」とその理由を語った。 井川も40度の灼熱砂漠と即答。「雪山でノースリーブで撮影したことがありまして、凍えると何も表現できなくなるんだな、と思いました。あれはもう二度とやりたくないですね(笑)」と過去の過酷な撮影を振り返る。阿部と井川の選択は2人の長い俳優人生が導き出したものだ。 そして「投票数、凄い勢いです!」と驚くスタッフの姿を捉えた本編映像も差し込まれ、本編の「ザ・世論調査」では折本が国民にどのような2択を迫ったのか、期待が膨らむスペシャル映像となっている。 ■ストーリー 午後7時。ラジオ番組に1本の電話。直後に発電所で爆破事件が起こる。電話をかけてきた謎の男から交渉人として指名されたのは、ラジオ局に左遷された国民的ニュース番組「ショウタイム7」の元人気キャスター・折本眞之輔。突如訪れた危機を番組への復帰チャンスと捉え、生放送中のスタジオに乗り込み、自らがキャスターとして犯人との生中継を強行する。 しかし、そのスタジオにも、既にどこかに爆弾がセットされていたのだった。一歩でも出たら即爆破という中、二転三転しエスカレートする犯人の要求、そして周到に仕掛けられた思いもよらない「罠」の数々。なぜ、折本は指名されたのか?犯人の正体と本当の目的とは?折本のすべての発言が生死を分ける。その極限状態がリアルタイムに全国民に拡散されていくー―!