うっとり…テキサスの夜空に「お菓子の家の村」が出現、ドローン4981機で描いて世界記録認定!
「ジンジャーブレッドハウス」をご存じでしょうか。ショウガやシナモンなどのスパイスが入った焼き菓子で作られたお菓子の家で、欧米ではクリスマスの風物詩として親しまれている。 【写真】ブラックライトで輝く闇夜の野球「コズミックベースボール」が全米で話題!「SF映画みたい」なんて声も その「お菓子の家の村」を大量のドローンを使って夜空に描いたパフォーマンスがアメリカで話題になっている。 ドローンの映像パフォーマンス専門のスカイ・エレメンツ社が11月26日、テキサス州マンスフィールドで行ったショーで、4981機のドローンを使って、サンタやトナカイなどのクリスマスのキャラを描いた後、ジンジャーブレッドの村を空中に出現させた。 そして先日、それが「世界最大のドローンで描いたジンジャーブレッドの村」としてギネス世界記録(GWR)に認定され、改めて注目を集めているのだ。 スカイ・エレメンツは今年7月にも別のギネス記録を樹立している。 カリフォルニア州サンディエゴで開催されたコミコンで、映画「デッドプール&ウルヴァリン」のPRの一環として、2400機のドローンでアメコミのキャラクター「デッドプール」を空中に描き、「世界最大のドローンで描いた架空キャラ」としてGWRに認定された。 ちなみに、ジンジャーブレッドハウスは、グリム童話「ヘンゼルとグレーテル」(1812年)に出てくる「お菓子の家」がきっかけで19世紀前半から広まったそうで、グリム兄弟の母国ドイツでは「ヘクセンハウス」と呼ばれている。 ◇ ◇ ◇ ドローンの普及で「不倫調査」も変わった!? 気になる人は、以下の■関連記事もどうぞ!