休日のブランチにおすすめ! 本格タコスの人気店が2号店をオープン(東京・恵比寿)
また、トルティーヤにチーズを挟んで焼いた「ケサディーヤ」(750円)もメキシコでは人気の軽食。使用しているのはメキシコの「オアハカチーズ」で、北海道の生産者に同店のために作ってもらっているのだそう。ここでしか食べられないメニューの一つであり、日本品質のメキシコチーズを使用している点でとても特別なメニューです。
「しらすのオムレツ」(570円)は、日本文化とメキシコ文化を完全融合したメニューで、両国の人にとって共に新しさがありながら親しまれる人気メニュー。そして「短角牛のバルバッコア」(1,200円)も絶品。バルバッコアは燻製蒸し焼きの調理法のことで、メキシコでも一番手間のかかるタコスとして“タコスの王様”の地位に君臨しています。そのタコスを岩手県産の希少な短角牛を使用して作るのはとても贅沢で、感動もの。こちらもおすすめメニューです。
ドリンクも日本のナチュラルワイン、クラフトビールをセレクトし、食事の相性はもちろん日本の生産者を大事にしています。
朝9時から本格的なメキシコの朝食文化を体験できるタコス店。土日のみの営業なので、休日に彩りを加えてくれる素敵なブランチを楽しみに足を運んでみてはいかがでしょう。
食べログレビュアーのコメント
『■カルニータス(スペシャル) 700円 「カルニータス」は、ラード(豚脂)で低温調理した豚肉ですが、 その上にカリッと仕上げた、自家製の「チチャロン」のトッピング!
具材が美味しいのは勿論、焼き立ての「トルティーヤ」は 風味と香りが良くて半端なく美味しくて、これまでに食べてきた「タコス」や 「ブリトー」とは全~くの別物で、大感動のゆっきょしでありまする~♬ このお店では、前日に茹でた(ニクスタマル化した)トウモロコシを 毎朝製粉してフレッシュなマサ(トウモロコシの生地)を作っておられます。 マサ作りは手間がかかるので、メキシコでもレストランに 内包されているところはほとんどないそうですが、 こうやって手間をかければ、出来上がりも違うんですね! ※「チチャロン」 乾燥処理した豚の皮を、高温の油で一気に揚げた食べ物 「タコス」の「タコ」は軽いと言う意味ですので、 軽食?(おやつ?)だと思っていましたが、このお店で 提供しているモノは、ちゃんとした一品料理なんですね。 隣席の客はアラカルトでは無く、おまかせで発注しており 次回は是非おまかせで、1軒完結ネタとして再訪したいお店であります』(ゆっきょしさん)