【プレミア12】地元メキシコがプエルトリコ下し大会初勝利 A組全6チーム1勝1敗で並ぶ混戦
<プレミア12:プエルトリコ5-7メキシコ>◇10日(日本時間11日)◇チャロス・デ・ハリスコ メキシコで行われているプレミア12の1次ラウンドA組が開催2日目を迎え、地元メキシコがプエルトリコを7-5で下し大会初勝利を手にした。 これでA組は全6チームが1勝1敗で並ぶ混戦となった。 メキシコは初回、元エンゼルスの3番ホセ・ロハスの3ランで先制。3回には先発右腕ウィルマー・リオスが3連続適時打を許して4失点し逆転されたが、4回に1番アロンソ・ガイタンの2点適時打などで3点を奪って2点を勝ち越した。6回には再びガイタンが適時打を放ち、1点を追加した。 前日の初戦で米国に完封勝ちしたプエルトリコは、一時リードを奪うも投手陣が踏ん張れず敗れた。大会3日目の11日はベネズエラ-米国、メキシコ-パナマの2試合が行われる。