M・バルザローナが優勝 川田将雅は11位タイ/香港の国際騎手招待競走「ⅠJC」
4日、香港のハッピーバレー競馬場で行われた国際騎手招待競走「2024ロンジン・インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップ(IJC)」に日本から川田将雅(39=栗東・フリー)が参戦。計4レースに騎乗し11、5、10、5着同着で0ポイントとなり、11位タイという成績に終わった。 本シリーズには12人の騎手が出場。計4レースで行われ、各レース1着に12ポイント、2着に6ポイント、3着に4ポイントが付与。最多ポイントを獲得した騎手が優勝となる。1位は30ポイントを獲得したM・バルザローナ(フランス)、2位タイにはJ・マクドナルド(ニュージーランド)と現在短期免許でJRAで騎乗中のH・ドイル(イギリス)がそれぞれ12ポイントで入った。 川田は「4レースとも馬たちがよく頑張ってくれましたし、またこの雰囲気の中でみんなと競えたことも、良い時間を過ごせたなと思います。無事に今日終わったので、これから一度日本に帰って、土曜日は京都で乗って、また香港に戻ってきます。また改めて週末の準備をしていけたらと思います」とコメント。日曜日には香港マイルでジャンタルマンタル(牡3・高野)、香港カップではリバティアイランド(牝4・中内田)に騎乗する。
東スポ競馬編集部