アストンマーティンの新型「ヴァンテージ」に見る、振り切ったオトコらしさの魅力とは?
推薦者が語る「ココがすごい!」/野に咲く可憐な花よりも、棘のある気高い花がお好きな人に
可愛い花もいいけれど、棘を我が手で握ってまでも手に入れたくなる花のような存在が、アストンマーティンというクルマ。新型ヴァンテージは、そこに最新のパフォーマンスとスリル、エモーショナルがミックスされているため、気持ちよさがケタ違い。美しいデザインが物語る通り、本能も欲望も満たしてくれます。
【推薦者】 伊藤勇司(Web LEON副編集長)
ファッションとクルマ担当ではあるものの、料理も酒も大好き。「モテるとは何ぞや」「エロティシズムはどこから生まれるか」といった正解のない禅問答のようなことを考える日々を過ごす。無駄と遠回りのある人生を愛するがゆえ、クルマのみらならず、人生全般における浪費歴も多数。
私もオススメします
【オシ編1】 森本 泉(Web LEON編集デスク) 「覚悟を持って乗っていただきたい究極の一台」
アストンマーティンとは英国貴族に愛されたクルマであり、その貴族たちの闘争心、克己心を養うためのスポーツカーであった、とは徳大寺有恒氏の言葉。ヴァンテージはその最強バージョンです。国のために命を捧げ平民を外敵から守ることを誓った貴族たちの心意気を試さんとする最強のマシーンは、生半可なオヤジさんに乗りこなせるはずもありません。自分に自信を持ち、常に戦う準備が出来た現代の貴族足る真のオトコだけが選ぶことのできるクルマ。そんなヴァンテージを乗りこなすオヤジさんなら放っておいてもモテますよ!
【オシ編2】 高橋 大(Web LEON副編集長) 「スーツで乗りたい! 官能の一台です」
アストンマーティン。この響きに特別なものを感じる読者諸兄も多いことでしょう。かく言う私もそのひとり。中でもヴァンテージといえばスーツが似合う最高峰のスポーツカー。この新型はエレガントな風貌に強烈な野性を秘めたオスな部分を刺激する、官能的なクルマ。こんな一台が似合うオトコになりたいと憧れ続けております。
どんなブランド!?
1913年の創業以来、ドライバーの期待を上回るクオリティと美しいクルマを追求する英国の高級スポーツカーブランド。ロイヤル・ワラントも授与されており、映画『007』でもボンドカーとしてDBS V12、DB5が登場するなど、ニュースやスクリーンで目にした人も多いのでは。エクステリアデザインだけでなく、インテリアにもアストンマーティンらしい美学が貫かれており、一度でもオーナーになると「次もアストンマーティンで」というように、人を惹きつけてやまない魅力を備えた唯一無二の存在。 ※掲載商品はすべて税込み価格です
■ アストンマーティン ヴァンテージ
全長✕全幅✕全高:4495✕2045(ミラー折りたたみ状態)✕1275mm エンジン/4.0L V8ツインターボ 最高出力/665PS@6,000rpm 最大トルク/800Nm@2,750-6,000rpm 最高速度/202mph / 325km/h メーカー希望価格/2,690万円~/アストンマーティン
写真/長谷川直紀 文/伊藤勇司、編集/高橋 大(ともにWeb LEON)