【Bリーグ】広島と名古屋が終盤逆転勝ちで準決勝へ 富樫擁する千葉と比江島擁する宇都宮の第3戦は13日 CS準々決勝
プロバスケットボールリーグ・Bリーグの年間王者を決める「Bリーグチャンピオンシップ2023-24」準々決勝の第2戦が各地で行われました。 【画像】富樫が両チーム最多24得点 千葉ジェッツが宇都宮を破り先勝 【Bリーグチャンピオンシップ】 最大3試合まで行われ、先に2勝したチームが準決勝へコマを進めるトーナメント方式の準々決勝。 初戦を勝利した広島は三遠との第2戦、互いに一歩も譲らず拮抗した試合展開となりますが、第3Qに三遠が14得点をあげ50-55と一歩リード。それでも第4Qで巻き返した広島が69-66と逆転勝利。連勝で準決勝進出一番乗りとなりました。 また、同じく初戦を勝利した名古屋は三河と対戦。名古屋は一度もリードできず、第3Q終了時に52-58と6点差をつけられます。それでも第4Qに名古屋が得点を量産し逆転すると、三河も負けじと終盤追い上げますが、84-75で名古屋が勝利。準決勝進出が決まり、広島との対戦が決まりました。 一方、1勝1敗で第3戦に望む日本代表・比江島慎選手擁する宇都宮と、同じく日本代表・富樫勇樹選手を擁する千葉の一戦、そしてA東京vs琉球の一戦は13日月曜日に行われ、それぞれ勝った方が準決勝へコマを進めます。 【結果一覧】 広島ドラゴンフライズ 69-66 三遠ネオフェニックス 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 84-75 シーホース三河 【今後の試合日程】 13日(第3戦) 宇都宮ブレックス vs 千葉ジェッツ アルバルク東京 vs 琉球ゴールデンキングス