浦和レッズの武田英寿がベガルタ仙台へ完全移籍「とても難しい決断でした」
J1浦和レッズは18日、MF武田英寿がJ2ベガルタ仙台へ完全移籍することを発表した。 宮城県出身の武田は、名門・青森山田高校から2020年に浦和へ加入した。同クラブではリーグ戦通算25試合に出場。今季はキャリアハイとなる3得点を決めていた(リーグカップも含む)。 武田は浦和レッズのクラブ公式サイトを通じて、コメントを発表した。 「浦和レッズ ファン・サポーターのみなさまへ。このたび、ベガルタ仙台に完全移籍することになりました。プロサッカー選手としての始まりが浦和レッズであったことをとても誇りに思います。浦和レッズでの経験は一生忘れることはありません。支えてくださったみなさまには、心の底から感謝しています」 「とても難しい決断でしたが、僕にとっても、そして僕の身近な人たちにとっても、幸せな人生になるよう、これからも努力をしていきたいと思います。 本当にありがとうございました」