“女王”坂本花織が4連覇へ首位発進 16歳・島田麻央が2位 千葉百音が3位
◆フィギュアスケート ▽世界選手権代表選考会 全日本選手権 第1日(20日、大阪・東和薬品ラクタブドーム) 女子ショートプログラム(SP)が行われ、大会3連覇中の坂本花織(シスメックス)は、78・92点で首位発進を切った。11月のNHK杯で自身がマークした今季となる世界最高得点に0・01点及ばずも、納得の笑顔で演技を終えた。 世界ジュニア選手権2連覇の16歳・島田麻央(木下グループ)は、75・58点で2位と好発進。19歳の千葉百音(木下アカデミー)は74・72点で3位につけた。 北京五輪代表の樋口新葉(ノエビア)は、71・05点で4位。松生理乃(中京大)は、70・79点で5位。青木祐奈(MFアカデミー)は、70・07点で6位発進した。 6分間で他選手とぶつかるアクシデントがあった北京五輪代表の河辺愛菜(中京大)は、62・25点で14位だった。 女子フリーは、22日に行われる。
報知新聞社