春高バレー 金蘭会が2-1辛勝発進 昨夏の高校総体を制したチームが底力を発揮
「ジャパネット杯 春の高校バレー」第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会第2日(6日、東京体育館)女子2回戦では、金蘭会(大阪)が今大会初戦で人間環境大岡崎(愛知)に2-1で辛勝した。 2回戦から登場した優勝候補は第1セットを落としたものの、第2セット中盤で春高初出場の花岡明里(3年)の強打が決まり、そこから6連続得点。世代別の日本代表が9人揃い、昨夏の高校総体を制したチームが底力を発揮した。175センチのミドルブロッカーは「リードされても自分たちのバレーを心掛けて。日本一に向けて頑張っていきたい」と力強かった。