【福島編】高校野球大好き芸人が選んだ高校球児歴代ベストナイン「学石は入れたい」
高校野球大好き芸人のかみじょうたけし(46)といけだてつや(41)がYouTube「かっ飛BASE! BALL CHANNEL」を更新。47都道府県の高校球児歴代ベストナインの「福島編」を発表した。 ベストナインは高校3年間の活躍をもとに時代は問わず、2人が実際のプレーを知る球児を中心にあくまで主観で選出。かみじょうは「気を許すと1校になりそう」と偏りを心配したが、「学石は入れたい」などこだわりのある選考になった。 最も白熱したのが投手。かみじょうが1971年夏の準優勝投手・田村隆寿(磐城)、いけだが2010年夏の甲子園で2年生ながら魔球スプリットを駆使してベスト8の歳内宏明(聖光学院)を挙げた。 翌2011年の東日本大震災もあって歳内の印象も強いが、田村は1メートル65の「小さな大投手」として甲子園3試合連続完封。迎えた決勝の桐蔭学園戦は0―1の惜敗という伝説のピッチャー。かみじょうは「僕が生まれる前だけど甲子園歴史館でもVTRが流れるような試合。福島県勢初の準優勝というのはね」と、強く推薦した。 外野手には黒羽剛広、末永豪など聖光学院勢も候補に挙がったが、いけだが「学石は入れたい」と元ロッテの好打者を選出した。 三塁には福島を代表するレジェンドを選んだ。 【高校野球大好き芸人が選ぶ福島ベストナイン】 <投手>田村隆寿(磐城) <捕手>佐藤都志也(聖光学院) <一塁>園部 聡(聖光学院) <二塁>高中一樹(聖光学院) <三塁>中畑 清(安積商) <遊撃>赤堀 颯(聖光学院) <外野>八百板卓丸(聖光学院) 鈴木尚広(相馬) 諸積兼司(学法石川)