仙台・宮城の新しい観光キャッチコピー募集。最優秀賞者に15万円相当の体験プラン進呈
仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会は、仙台・宮城の魅力を全国へ発信するシンボルとして新しい観光キャッチコピーを募集する。期間は10月30日~11月29日17時。 【画像】最優秀賞受賞者は、仙台・宮城の魅力にたっぷりと浸れる15万円相当の体験をA~Cから1つ選べる 宮城県民が一丸となって観光を盛り上げていくため、「県民とともに」をコンセプトにした20文字程度以内のキャッチコピーを募る企画で、年齢やプロアマ、受賞歴、応募点数などの制限はなし。 県民投票(1月上旬~2月上旬ごろ実施)により選出された最優秀賞(1名)には、副賞として阿武隈急行満喫体験や伊達武将隊による専属案内付き観光など、15万円相当の「選べるみやぎ体験」を贈呈する。また優秀賞(4名)には、アイリスオーヤマの炊飯器とみやぎ米「だて正夢」(10kg)をプレゼント。さらに応募者のなかから抽選で選ぶエントリー賞(30名)には、日専連ギフトカード5000円分をプレゼントする。 新しいキャッチコピーは、観光ポスターやパンフレット、のぼり旗などさまざまなツールで官民問わず幅広く活用するほか、次代を担う若い世代にも関心を持ってもらうべく、県内の小学校以上の教育機関(全919校)にポスターを掲出する。 現行のキャッチコピー「笑顔咲くたび 伊達な旅」は2011年から使用しており、東日本大震災の被害を受けた宮城県が、世界中・日本国中から受けた支援に対して笑顔のおもてなしをしたいという想いで作られた。
トラベル Watch,編集部:白江ちなみ