さいたま市 新年度予算編成へ「市長査定」始まる/埼玉県
さいたま市の新年度=2025年度の予算編成に向けて、清水市長が45の事業内容を精査する「市長査定」が8日から始まりました。 さいたま市の財政課によりますと、現時点での新年度一般会計当初予算案の要求総額は、およそ7191億円で、2年連続で7000億円を超えました。 「市長査定」の初日となった8日は、都市局と経済局が新規公園の整備や既存遊具の修繕について、内容やスケジュールを示しました。 また、教育委員会事務局が小中学校のトイレの洋式化や体育館の空調整備を、保健衛生局がことし4月から法定の定期予防接種に導入が決まった帯状疱疹ワクチンの助成事業を説明しました。 「市長査定」は10日まで行われ、新年度予算案は、2月4日に開会予定の2月定例市議会に提出されます。
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