西武池袋線など運転見合わせの事故 準急電車と衝突し男性死亡 63本が最大89分遅延 141本が運休 帰宅時間帯で4万2千人に影響【鉄道情報】
8日夜、西武池袋線などが運転を見合わせる原因となった人身事故について、警視庁は9日、東京都練馬区の西武池袋線踏切で、男性が電車と衝突し死亡したと発表した。 西武池袋線など運転見合わせ 人身事故で
警視庁と西武鉄道によると、8日午後6時40分ごろ、江古田―桜台駅間の練馬区栄町の踏切で、池袋発所沢行き準急電車(10両編成)と男性が衝突した。警視庁が事故原因や身元確認を進めている。 この事故により、西武池袋線と豊島線は午後7時45分ごろまで、西武有楽町線は午後9時34分ごろまで運転を見合わせた。上下線141本(うち特急19本)が運休、63本が最大89分遅延し、帰宅時間帯の4万2千人に影響が出た。 =埼玉新聞WEB版=