「50代白髪調査隊がゆく! 白髪の悩みQ&A」【白髪染めしている人必読】お出かけ前にさっと使える! メイク感覚で使える「白髪カバー」で「今日一日」をとりあえず乗り切るアイテム7選
ギリコ:やわらかすぎず、硬すぎない独特の質感が使いやすいです。私が以前使ったファンデーションタイプの中には、かなり硬いものがあって、それだと色がつきにくく、カバー力がイマイチのものもあったのですが、これは、ぴたっと吸いつくように色がのってくれて、しっかり白髪がカバーできます。テカったり、ゴワゴワになったりせず、自然な仕上がりです。 セトッチ: それで、撮影現場のメイクさんでも愛用している人が多いんですね。シアバターやカカオバターを配合したと聞くだけで髪によさそうな気がしてしまいます…。ツバキオイルをはじめ、昔から「髪によい」といわれている成分が配合されているのもうれしいです。 ギリコ:パラペンフリー、天然成分配合、タール系色素フリー、ジアミンフリーとのこと。ナチュラル派にもおすすめの製品です。
ギリコ:最後に2品、サロン専売品の一時染めをご紹介しますね。 セトッチ:あ、アリミノのこのふたつは以前、この連載の取材で試したことがあります。すごくきれいに仕上がって、自分でも「あれ? 白髪はどこにいった?」ってびっくりしたくらいです。 ギリコ:さすが、美容師さんのおすすめ、サロン品質ですね。
ギリコおすすめアイテム(6) ふわっと髪を色づけて、自然に白髪をカバー
先が斜めになった付属のブラシは頭頂部もサイドの生え際も塗りやすく、なぞるだけで簡単に広範囲の白髪をカバーできる。ライト~ミディアムブラウンの髪色の人におすすめ。生え際・分け目のカバーを1回として約80~90回使用できる。
ギリコおすすめアイテム(7) 地肌にカラーがつきにくいユニークなコーム
オリジナルのユニークなコームで塗布。地肌に染料がつきにくいので、手早く白髪をカバーできる。ミディアム~ダークブラウンの髪色の人におすすめ。ヒアルロン酸配合。生え際・分け目のカバーを1回として約30~40回使用できる。
ギリコ:今回ご紹介した、一時染めと呼ばれる着色料は、次回の白髪染めまでの「つなぎ」として、伸びてきた白髪部分を隠す目的のほか、頭皮が弱いなどの理由で、白髪染めができないけれど、生え際や分け目などの目立つ白髪をカバーしたいという人にも愛用者が多いようです。 セトッチ:メイク感覚で手軽に使えるアイテムで白髪がカバーできるのはうれしいです。髪のダメージが気になる人も、こうしたアイテムで次のヘアカラーまでの期間を長くすることができると、頻度が下がってうれしいと思います。 取材・文/瀬戸由美子
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