「この声で歌えばみんなを圧倒できる」「僕の必殺技はこの低音」声に絶対的な自信を持つ練習生、パート分けで話し合うも一歩も譲らず「他のパートはいらない」
サバイバルオーディション番組『PROJECT 7』第9話にて、イ・ハンビンが希望のパートに並々ならぬ熱意を見せた。 【映像】声に絶対的な自信を持つ練習生の歌声 『PROJECT 7』は、総勢200名の参加者が挑む、過去最大規模のボーイズグループ誕生オーディション番組。視聴者が“ワールドアセンブラー”となって毎ラウンドごとに練習生を選択して新しいチームを作る“組み立て”や“強化”の概念を取り入れた、新感覚の番組だ。MCは俳優のイ・スヒョクが務め、ディレクターにはイ・ヘインを筆頭に、バダ、RyuD、元Wanna Oneのハ・ソンウン、ライオン・ジョンらが集結している。デビューの座を掴むのは7名。
「他のパートはいらない」熱意剥き出しのハンビン
「オリジナルマッチ」では、35名の練習生が、5チームに分かれて新曲のパフォーマンスを披露する。ボーカルの実力者が集まった「Time After Time」チームは、「リラックスして聴きやすい」「みんなにすごくぴったりだ」と、メンバーが楽曲を気に入った様子。FANTASY BOYSのメンバーとしてデビュー経験を持ち、歌唱力に定評があるイ・ハンビン(23歳)は「ボーカルが得意なメンバーなので、すごく楽しみです。僕が描いていたドリームチームです」と期待を口にする。 パート分けを真剣に決めていく7人。ハンビンは「リードボーカルが一番良かった」と話し、「振付の代わりに構成で演技をしながら歌っていたのが良かった。僕が好きなスタイルです。歌に集中できるから自信があります」と話したオ・テファン(20歳)に対して「僕たちはライブが目的なので、この構成で見せるほうがいい。リードボーカル1がやりたいです」と主張した。 「他のパートはいらない。僕の必殺技といえるような低音が生かせると思いました。この声で歌えばみんなを圧倒できる」と、強い意志でリードボーカル1を目指すハンビン。しかしテファンも「この曲は僕のほうが合っていると思う」と真剣だ。投票の結果、ハンビンがリードボーカル1を担当することに決まり、テファンは悔しい表情をのぞかせていた。 (『PROJECT 7』/ABEMA K-POPチャンネル)
ABEMA TIMES編集部