美術作家が制作した「メリケンサック」が話題 かわいさを兼ね備えたデザインに12万いいね
「美術作家が制作した、メリケンサックのぬいぐるみ」がX上で話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの現代美術作家でXユーザーの「南村杞憂(@kiyunamura)」さん。 ◆【写真4枚】思わず癒される「メリケンサック」を見る 当ポストは2025年1月4日時点で12万件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。 記事後半では、ぬいぐるみの作者である南村さんの素敵な作品やその価格なども紹介します。 ※投稿された写真は【写真4枚】をご参照ください ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
かわいいメリケンサックのぬいぐるみが話題
「メリケンサックのぬいぐるみを作りました こいつで殴られたらふわふわします」 そんなコメントを添えて投稿されたのは、3枚の写真でした。そこに収められているのは、ふわふわの素材で作られた「メリケンサック」のぬいぐるみです。 拳に装着することで打撃力を高める「武器」として知られるメリケンサックですが…ふんわりした素材を用いることで、なんとも愛らしい見た目になっていますね。 思わず癒されてしまう武器が投稿されると、ポストには12万件ものいいねが寄せられました。 作者である南村さんに、制作した経緯を尋ねると「何かのぬいぐるみを作りたいとずっと思っていて、せっかくならふわふわのぬいぐるみにすることでちょっと面白くなるものがいいなと思って、殴っても痛くないメリケンサックをぬいぐるみにできたらと発想したのがきっかけです」と教えてくれました。
綿を多く入れて「もちふわ」にしている
かわいらしい「メリケンサックのぬいぐるみ」には、南村さんのたくさんのこだわりが詰まっていました。 「メリケンサックの造形の構造上、そこまで綿を入れなくても成立するのですが、せっかくぬいぐるみなので綿を結構入れて割と必要以上にもちふわにしています」と話す南村さん。 続けて「フェイクファー素材は制作する時に毛だらけになるけど、完成したときに作品のクオリティが高くなるので気に入ってます! 今後も使っていきたい素材です」と素材へのこだわりを語ります。 さらに「あと縫い物は、何よりも作る時に大きな特殊な機材が必要なく、針と糸と布があれば制作できるところが良いですね!」とも話してくれました。