アスリートとしても活躍! 最も裕福な王室・ブルネイの王女の素顔とは
アゼマ王女
キャサリン皇太子妃ら欧州のプリンセスが話題にのぼることが多い中、実はアジア圏にもたくさんの多才で素敵なプリンセスたちがいるのをご存知でしょうか? 今回は、世界のロイヤルの中でも、最も裕福なロイヤルのリストで長年トップに君臨しているブルネイ王室のプリンセスをご紹介。 【写真】イケメン過ぎると話題! 弟・マティーン王子の豪華な10日間の結婚式 1984年9月26日生まれのアゼマ・ニマトゥル・ボルキア王女は、ハサナル・ボルキア国王とマリアム第二王妃の娘で、ロイヤルイケメンとして日本でも人気のマティーン王子(写真右)の姉(長女)にあたります。 4歳のころから乗馬と障害飛越競技を始め、大学の頃に始めたポロで才能を発揮し、ブルネイのナショナルポロチームに所属することに。2017年には、第29回東南アジア競技大会にブルネイ初のポロチームで出場したわずか2人の女性選手の1人として、歴史に名を残し、銅メダルを獲得したことも。
ポロは主に男性のスポーツとされており、特にブルネイでは女性選手は珍しかったところ、自身の影響力から、女性アスリートに多くの機会が与えられるようになってほしいと2024年のインタビューで回答。スポーツ界における男女平等を推進するため、自身の影響力を活用しているといいます。 練習試合をしていない時は、馬から降りて、パーソナルトレーナーと一緒にポロのトレーニングをするという、ストイックなプリンセスなのです。
アゼマ王女は、2023年に10日間にわたる豪華絢爛な結婚式を行った事でも話題に。いとこのバハル・ボルキア王子(国王の弟ジェフリ王子の息子)と結婚しました。
Kaori Takeuchi