白川ダーク陸斗、割れた腹筋で計量パス!MMA初挑戦のSB王者・奥山に「RIZINの過激MMA見せる」
12月26日(木)東京・TDCホールにて開催される『-SHOOT BOXING BATTLE SUMMIT-GROUND ZERO TOKYO 2024』の前日計量が25日に都内で行われた。[66.0kg契約 RIZIN MMAルール 5分3R]で対戦する、白川ダーク陸斗(JAPAN TOP TEAM)が65.8kg、SB日本ウェルター級王者・奥山貴大(NEXSOPORTS/GSB)が65.7kgで共に計量をパスした。 【フォト&動画】彼らの割れた腹筋!白川が公開練習でパンツ一丁のキレキレシャドーも 白川はRIZIN人気選手の一人。今年7月のDEEPで中村大介に判定勝利を収め、11月のRIZIN名古屋大会では、バンタム級転向初戦で強豪マゲラム・ガサンザデに判定負けも善戦した。 対する奥山は長らくSB日本ウェルター級トップ戦線で活躍し22年6月に村田義光に勝利し念願の王座を獲得。5連勝と波に乗った中、9月のNJKFで判定負けしたが、その実力に陰りはない。今回がMMAマッチ初挑戦となる。 白川は割れた腹筋のムキムキボディで登場。フェイスオフでは、同じく割れたシックスパック腹筋を作り上げた奥山と睨み合った。 相手の印象を問われ「特にありません」と即答し眼中にない態度を見せた白川。「明日は、俺の一方的な殺戮ショーにならないように頑張ってくださいねー」と奥山を挑発。続けて「RIZINルール特有の過激なMMAを見せたい」と、RIZINルールでは認められる倒れている相手の頂部への蹴り、サッカーボールキック攻撃でフィニッシュすることを示唆した。 一方の奥山は、試合を受けてくれた白川に再三の感謝の言葉を口にすると「立っても寝ても戦えるように準備した。(勝ち筋については)デビュー戦なので、正直やってみないと分からない。打撃と柔道を融合したMMAで白川選手を倒したい」と静かな闘志を燃やした。 果たして、白川がSB王者にMMAの洗礼を浴びせるのか。それとも奥山がMMAの才能を開花させるか。