「マメな男はモテる」は勘違い。“マメなのにモテない人”の残念な特徴3つ
②「毎日欠かさず何度もLINE」を実践してしまっている
好きな女性に振り向いてもらうためにマメさを極めようとして、「毎日欠かさず何度もLINEする」という自分ルールを実践している人もいるのではないでしょうか。 「マメな男」という称号を得るためには、確かにたくさん連絡をしたほうがいいように思えるかもしれませんが、連絡頻度だけに囚われていると逆効果になってしまうことも……。 たとえば、「おはよう。今日も一日がんばろう!」、「今日も一日おつかれさま。おやすみ」なんていったマンネリなメッセージや、画像付きで「今日は○○食べたよ」、「今日○○へ行ったよ」といった“俺日記”的なメッセージを送り続けることは、果たしてどうなのか? 毎日何度も連絡するということに固執して、必要性の薄いメッセージやたいして中身のないメッセージを送っていると、女性側から「めんどくさ~」とイヤがられてしまうリスクもあるものです。 モテるために好感度を上げようと「マメな男」を目指していたのに、「マメなウザい男」と思われてしまっては本末転倒でしょう。
③女性視点の「マメな男」の条件をまるで理解していない
「マメな男」になってモテるためには、必ずしも連絡頻度が高いことが重要ではなく、相手女性がそのときにかけてほしい言葉を適切なタイミングで言ってあげることが、重要になってきます。モテ要素としてのマメさは、連絡回数が多ければ多いほどいいというわけではなく、むしろ“量より質”ということです。 極論で言えば、毎日中身の薄いメッセージを何通も送る男性と、2~3日に1回だけでも女性がほしいときにほしい言葉を送る男性がいた場合、後者のほうが「マメな男」としてモテるもの。 要するにモテる「マメな男」とは、女性のちょっとした変化を見逃さず、相手の気持ちを読み取って寄り添うスキルが高いのです。 女性側からすれば、密かに落ち込んでいるときにさりげなく励ましのメッセージを送って来てくれたり、気晴らしにご飯にでも行きたいときに絶妙なタイミングで誘ってきてくれたり――そういう男性に対して、「マメで素敵だな」と好印象を抱くというわけです。 しかし、そのモテの真理に気付いていないと、「マメな男」の称号を得ようとして、とにかく毎日連絡しまくるという愚策に走りがち。結果的に女性から疎まれてしまうという末路に陥ることも……。