マリンワールドの人気者・ラッコのリロ死ぬ 献花台には花束
テレQ(TVQ九州放送)
マリンワールド海の中道で愛されてきたラッコのリロが死に、献花台には多くの人が訪れています。 福岡市東区のマリンワールドでは、1月4日に死んだラッコの「リロ」の献花台を設置。翌5日には花を手向ける人の姿が見られました。 訪れた人 「愛くるしい姿でたくさん楽しませてもらった」 リロは国内で飼育されている3頭のラッコのうち、唯一の雄でした。17歳で、人間に例えると70歳くらいでした。 マリンワールド海の中道 岩田知彦副館長 「開館以来ラッコの展示を続けてきたが、途絶えてしまい残念」 リロは和歌山県の水族館で生まれ、2012年にマリンワールドに来ました。24年12月下旬から餌を食べないなど体調が悪くなり、1月4日に死にました。
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