【エリザベス女王杯】シンティレーションはWコースで馬なり併入 余力十分にラスト11秒7
府中牝馬S2着のシンティレーションは、美浦Wコースで5ハロン68秒7、ラスト1ハロン11秒7。ホウオウシェリーを2馬身ほど追走すると、直線で馬なりのまま余裕たっぷりに内から併入した。 大庭助手は「体幹が強くなったので、体をしっかり動かせるようになりました。それに伴って息づかいも整ってきましたね。雰囲気はいいですよ。確かに距離が延びるのはプラスではないけど、前半で力みなく走れるようになっているのでもってくれれば。チャンスはメチャクチャありますよ」と期待を込めた。(夕刊フジ)