「ワイも頑張るんで応援してな!」石川遼、関西弁で応援アピール 関西オープン開幕
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<関西オープン 初日◇16日◇名神八日市カントリー倶楽部(滋賀県)◇6,869ヤード・パー70> 国内男子ツアー「関西オープン」が16日(木)から滋賀県にある名神八日市カントリー倶楽部で開幕した。INコースからはディフェンディングチャンピオンの蟬川泰果、今大会2008年大会チャンピオンでもある石川遼が続けてスタートした。米国男子ツアー2試合に参戦して帰国した蟬川はキレのあるフェードボールでのティショットでスタートした10番を2パットのパーで立ち上がった。 石川遼はティショットを左に曲げるも、つま先下りからのセカンドショットをピン右上4メートルにつけるバーディチャンスを演出。下りのパットは決めきれなかったがパーで終えた。石川は大会前に中継を担当するALBA TVのインタビューに答え「去年の関西オープンはシーズンの中でもベストな試合、ギャラリーの方もたくさん入ってくださいましたし、洗練されたゴルフ中継で見やすいと言う声も多かったし、僕もそう思った。見てくれている人たちに対していいもの一打でも打てるようにしたい」とファンに向けてメッセージを送った。 最後はスタッフのリクエストに応え「ワイも頑張るんで応援してな!」と関西弁でアピール。急な無茶振りに苦笑いを浮かべながらも、奮闘を誓った。トップスタートから1時間が経過した現時点で3アンダーの原敏之が単独首位となっている。
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