松坂大輔氏、男子下部ツアー初参戦 81で147位発進
◆男子プロゴルフツアー 太平洋クラブチャレンジ 第1日(29日、埼玉・太平洋C江南C=7224ヤード、パー72) 男子下部ツアーの第1ラウンドが行われた。元プロ野球投手で西武、レッドソックスなどで日米通算170勝を挙げた松坂大輔氏が同ツアーに初参戦。2バーディー、5ボギー、1ダブルボギー、1クアドラプルボギーの81で回り147位からのスタートとなった。 インから出てボギー発進とすると、その後もボギー、ダブルボギーとスコアを落とした。16番では痛恨の「+4」をたたき、前半を8オーバーで折り返した。それでも、後半では2つのバーディーを奪い、1オーバーでスコアをまとめた。 貞方章男(アイダ設計)と吉本翔雄(しょうた、三輝)が7アンダーの65をマークして首位に立っている。下部1勝でルーキーの大嶋港(フリー)は69で17位。石川遼の弟・航(フリー)は72で回り、57位発進となった。 大会は賞金総額1500万円、優勝賞金270万円で争われる。第2ラウンド終了時の上位60位タイまでが、31日の最終ラウンドに進む。
報知新聞社