コンデジ感覚で撮れて立体感も残せる3DカメラがAcerから登場
両目がキャッチーでロボットの顔みたいですけど、違います。 裸眼3Dディスプレイや裸眼3DノートPCを作ってきたAcerが、ついに3Dコンテンツ制作のためのカメラ「Acer SpatialLabs Eyes」を発表しました。これ1台で、3D写真も3D動画もいけますよ。3D WEBカメラとしても使えるし、PC経由でYouTube 3Dストリーミングも可能です。 【全画像をみる】コンデジ感覚で撮れて立体感も残せる3DカメラがAcerから登場 解像度は片側4K。2つ合わせて8K。動画であれば30fpsで記録できます。また片側2K・両側4K解像度ならば、60fpsの動画撮影が可能に。 お値段は549ドル(約8万6000円)。意外と安い。ただ対応ディスプレイのAcer SpatialLabs View(15.6インチ)は24万9800円、ノートPCのConceptD 7 SpatialLabs Edition(第11世代Core i7+RTX 3080)は64万6800円という、業務用機器のプライスゾーンなんですよね。 サイドバイサイド方式ゆえに、3D写真は専用アプリでインポート、3D動画はYouTubeにアップロードすれば、Meta Quest 2/Meta Quest 3で見られるようになるので、ビューワーが欲しい方はXRヘッドセットを選ぶとよさそう。 Source: Acer
武者良太