【NBA】八村塁はショットが振るわず7得点 レイカーズもレブロンの40歳を祝えずキャバリアーズに敗れる
ロサンゼルス・レイカーズの八村塁が2025年1月1日(現地時間2024年12月31日)、カリフォルニア州ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナで行われたクリーブランド・キャバリアーズとのレギュラーシーズンで先発出場し、7得点を記録した。レイカーズは122-110で敗北している。 【動画あり】キャバリアーズが止まらない!アレンが27得点14リバウンド、ミッチェルが3P6本成功の26得点で8連勝! 八村は30分23秒間のプレイでフィールドゴール10本中3本成功(3ポイントショット3本中0本成功)、フリースロー2本中1本成功の7得点に終わった。そのほか、5リバウンド、1スティールをマークしている。ターンオーバーは1、パーソナルファウルは1、出場時のチームの得失点差を示すプラスマイナスは-17だった。 第2クォーター残り9分17秒、第1Qを無得点で終えた八村はサム・メリルからファールを誘うと2本目のフリースローを沈め、この日初得点を記録。同残り2分19秒には、オースティン・リーブスのアシストでアリウーブダンクを叩き込むも前半3得点に留まり、レイカーズも5点ビハインドで折り返す。 後半、八村は第3Q残り10分24秒、レブロンのアシストでレイアップを成功。さらに同残り9分51秒、アンソニー・デイビスからパスを受けるとそのままドライブでダンクを叩き込んだ。しかし、これ以降八村は得点できず。 レイカーズも何度か点差を縮める場面は見られるも、結局リードしたのは第2Qの34秒間のみで、最後は二桁点差をつけられキャバリアーズに敗れた。 これで連勝が2でストップしたレイカーズ(18勝14敗)は、リーブスがチーム最多35得点、9リバウンド、10アシストとトリプルダブル級の活躍を見せる。デイビスも28得点、13リバウンド、4アシスト、3スティール、2ブロックと攻守で躍動。40歳を迎えた初の試合となったレブロンは23得点、4リバウンド、7アシストを記録するも、チーム全体の3Pショットが35本中9本成功(成功率25.7%)のみに留まった。 一方、8連勝を飾ったキャバリアーズ(29勝4敗)はドノバン・ミッチェルが3Pショット6本成功の26得点、4リバウンド、4アシスト、ジャレット・アレンが27得点、14リバウンド、3ブロックを記録。他にも、ダリアス・ガーランドが14得点、14アシスト、マックス・ストゥルースが3Pショット4本成功の15得点をマークしている。 次戦、レイカーズは1月3日(現地時間2日)の12時30分からカリフォルニア州ロサンゼルスのクリプトドットコム・アリーナでポートランド・トレイルブレイザーズと対戦する。
佐藤瑞紀 Mizuki Sato