【ロッテ】新外国人フェルナンデスが右肩鎖関節のクリーニング術を実施
ロッテは11日、新外国人でドミニカ共和国出身のジュニオール・フェルナンデス投手が右鎖骨遠位端融解症と診断されたため、10日に都内の病院で右肩鎖関節のクリーニング術を行ったことを発表した。全治までは2か月かかる見込み。 190センチ、106キロの長身右腕は最速163キロで、シンカー、スライダー、チェンジアップ、カーブなど多彩な変化球を操る。ここまで1軍登板はなく、2軍で2試合に登板し、計2イニングを投げていた。 ◇ジュニオール・フェルナンデス 1997年3月2日、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身。メジャーでは22年にカージナルス、パイレーツでプレー経験があり、通算50登板で1勝1敗3ホールド、防御率5・17。昨季はブルージェイズとナショナルズ傘下のマイナーでプレー。190センチ、106キロ。右投右打。
報知新聞社