DeNA・東克樹「祐大のおかげ」30試合連続QS&2年連続二桁勝利達成!
DeNAの東克樹が21日の中日戦に先発し、6回・104球を投げ、3被安打、7奪三振、2与四球、1失点で2年連続二桁勝利となる10勝目を手にした。 東はこの日の投球について「先制点をあげない様にと思ってマウンドに上がりました。調子は良いとは言えなかったんですけど、しっかりと相棒の祐大がリードしてくれたので、今日の6回1失点は祐大のおかげだと思います」と振り返った。 「あのイニングは最後かなと思っていたので祐大と話し合ってこの回しっかり集中してまず先頭を切ろうとマウンドに立ちました」と、6-1の6回は川越誠司、細川成也、福永裕基と三者連続三振に仕留めた。 2桁勝利については「先発投手の勝ちというのはピッチャーだけのものでは無い。野手の皆さんが点を取ってくれての物なので感謝したいと思います」と話した。 これで、東は30試合連続クオリティスタート(6回以上3自責点以内)をクリア。「30試合連続QSというのは本当に祐大のおかげだと思います。祐大の良いリードあってのこの記録だと思うので、これからもしっかり伸ばせる様に。熱い応援お願いします!」と、バッテリーを組む山本祐大に感謝した。 (取材=ニッポン放送アナウンサー・大泉健斗)
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