「最優先事項」 アーセナル、得点量産中のFWアレクサンデル・イサク獲得に本腰?「冬の移籍市場で…」
アーセナルが、ニューカッスル・ユナイテッドのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクを夏の移籍市場での獲得を目指しているようだ。イギリスメディア『Football Insider』が、現地時間5日に報じている。イサクは、クラブと2028年6月30日まで契約を残しているものの、今後の動向に関心が集まっている。 【写真】アーセナル、最新年俸ランキング 25歳のイサクは、2022年夏にレアル・ソシエダからニューカッスルに加入。移籍1年目からプレミアリーグで10ゴールをあげると、昨シーズンはリーグ31試合の出場で21ゴールをマーク。今季も高い得点力を発揮しており、18試合を終えた時点で、すでに13ゴールを記録している。そんなスウェーデン人ストライカーには、アーセナルやチェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)など複数のビッグクラブが関心を示しているとみられている。 同メディアは、「アーセナルは、ニューカッスルのスター選手であるイサクを夏の移籍市場の最優先事項にしていると、関係者がフットボールインサイダーに語った」と報じた。さらに「(アーセナルは)1月1日に開幕し、2月3日に閉幕する移籍市場で大きな動きをする可能性はない」と冬の移籍市場で大金を投じる見込みはないことも、合わせて伝えている。ニューカッスルはイサクを引き留めるために、移籍金を1億5000万ポンド(約293億円)に設定したと現地メディアで報じられているが、アーセナルはイサクを射止めることができるのだろうか。
フットボールチャンネル編集部