デカトロンの2025年推しはマリンレジャー! 「SUP&フルフェイスシュノーケリングマスク」が来夏のマストアイテム
フランスの総合スポーツ&レジャーブランドの「DECATHLON(デカトロン)」が、東京ビッグサイトで開催された「レジャー&アウトドアジャパン2024」に出展。ブースには数多くのバイヤーやインスタグラマーが立ち寄るなど、にぎわいを見せていました。ブースでは昨年も展示されたインフレータブル式一体構造のテントが存在感を示していましたが、さらにマリンレンジャーアイテムの提案も積極的に行っていました。 【写真】マリンレジャーを満喫できる各アイテムをチェックする(全10枚)
広い視野角を持つ世界初のフルフェイスマスク
数年前から日本の太平洋沿岸部のサンゴ海域が北上しているという報道を目にします。関東沿岸域でも、これまで目にすることのなかった派手な色彩魚体の熱帯魚が居座るようになったりしているそうです。 環境問題の視点を鑑みれば、決して正しいことではないのでしょうが、南洋の島々でなくとも近場の海域で熱帯魚を見る機会が増えるというのは、新たなマリンレジャーファンを生むことになるかもしれませんし、新たな気づきから海の汚染などの環境問題に目を向けるきっかけになるかもしれません。 そういう意味でも海中遊泳を気取れるシュノーケリングは、手軽なアプローチギアとして注目されてもいいかもしれません。なかでもデカトロンの展示ブースで大注目のギアを発見。世界初のフルフェイスシュノーケリングマスクのそれは、「SUBEA(スベア)」というブランドのイージーブレスシリーズにラインアップ。顔全体を覆うマスクは呼吸しやすく、曇りにくい画期的な海中遊泳を楽しめるのではないでしょうか。
顔にしっかり密着! 女性でもメイク落ちの心配無用
フルフェイスマスクの最大の特徴は、マウスピースを咥える必要がないということ。顔にしっかり密着することで、地上で呼吸するのと同様に鼻呼吸、口呼吸ができることにあります。顔に当たる部分の素材はシリコンを採用しているので、あたりもソフトで不快感はありません。 また、180度のワイドな視野角を確保しており、従来までの海中見学が一層楽しみを広げてくれます。さらにダブル空気循環システム採用で高次元の曇り防止機能も盛り込んでいます。ノズルトップが水中に没してマスク内に海水が浸入しても、マスクを外さずに頭を上げるだけでマスク下部にある排水バルブから排出でき、慣れればいちいちマスクを脱ぐ必要がないのもいいですね。 そういう意味では、日除けのための化粧落ちが心配という女性には神アイテムかもしれませんね。専用のメッシュ袋付きでサイズはもちろんカラバリも豊富です。