大みそかの夜から元日未明に東京都内で火事相次ぐ、計4人死亡
大みそかから1日未明にかけて、東京都内では火災が相次ぎ、計4人が死亡した。
昨年12月31日午後5時頃、墨田区押上の住宅から出火し、周辺の住宅を含め計10棟約400平方メートルを焼いた。住宅の焼け跡から2人の遺体が見つかり、警視庁が身元の確認を進めている。
同日午後8時55分頃には、江東区北砂の住宅から出火し、2階建て約50平方メートルを全焼した。1階から住人とみられる80歳代くらいの女性が救助されたが、搬送先の病院で死亡が確認された。
1日午前0時35分頃には、板橋区大原町のマンションから出火、3階の一室約25平方メートルを焼いた。住人とみられる60歳代くらいの女性が救助されたが、病院で死亡が確認された。