「高校サッカーはロングスローがデフォなのか」選手権で注目を集める“飛び道具”、今大会も話題に!「取り入れる学校増えたなあ」「コーナーより得点率高いんじゃね?」
「やっぱロングスローは効果的だよなぁ」
後半21分、左サイドからのスローイン。上田西の山浦琉央が力いっぱいに投げ込むと、ゴール前でワンバウンドしたボールを柳沢纏がヘッドで押し込む。これが貴重な追加点となり、上田西が矢板中央を2-0でくだした。 【動画】東海大相模の佐藤や上田西の山浦の“ロングスロー”がゴールを演出! また東海大相模もロングスローから得点。東北学院を相手に、1点リードで迎えた前半40+1分、長く助走を取った佐藤碧のスローインはそのままゴール前に。塩田航央が頭で合わせてネットを揺らした。 1月2日に行なわれた高校サッカー選手権の3回戦でも、ロングスローが猛威を振るった。すでに敗退しているが、日章学園の小峠魅藍もこの飛び道具を1つの武器とし、高知の西森吏玖は“ハンドスプリングロングスロー”なる大技を繰り出した。 もはやスローインは重要なセットプレーとして、今大会もスポットライトを浴びている。こうした状況にSNS上では以下のような声があがった。 「ロングスロー、まじで凄いよね!」 「やっぱロングスローは効果的だよなぁ」 「高校サッカーはロングスローがデフォなのか」 「ロングスローは立派な戦術」 「ロングスローは皆が簡単にできるもんじゃないから必要な武器」 「もう高校年代はロングスローの精度がモノをいう時代になったな」 「ロングスロー取り入れる学校増えたなあ」 「ロングスロー投げれる選手増えたよね」 「高校生のほうがプロよりロングスロー上手いんだが」 「もうコーナーよりロングスローからのが得点率高いんじゃね?」 大会は3回戦が終了。準々決勝以降も、ロングスローが話題を集めることになるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部