まさか… 青学大が3つどもえ激戦から脱落 5区で若林が残り2キロから失速 首位国学院大、2位駒大、青学大はトップと24秒差3位でアンカーへ
「出雲全日本大学選抜駅伝」(14日、出雲大社正面鳥居前~出雲ドーム前=6区間45・1キロ) 5区は6年ぶりの優勝を狙う青学大、3連覇を狙う駒大、5年ぶりの優勝を狙う国学院大の三つどもえの争いだったが、青学大の若林宏樹(4年)が残り2キロを切って失速。上位2校に突き放される波乱があった。 トップは国学院大、4秒差の2位は駒大、トップと24秒離された3位に青学大でアンカー勝負に持ち込まれた。アンカーは国学院大は平林清澄(4年)、駒大は篠原倖太朗(4年)、青学大は太田蒼生(4年)と各校のエース格が登場する。