【愛ダービー】ムーア騎乗のロサンゼルスがV 凱旋門賞のオッズはシンエンペラーと並ぶ17倍
【ダブリン6月30日】第159回愛ダービー(GⅠ、騸馬除く、芝・右2400メートル)がカラ競馬場で8頭によって争われ、R・ムーア騎乗の英ダービー3着馬ロサンゼルス(愛国産、愛=A・オブライエン、牡、父キャメロット)が好位のインから抜け出して優勝した。 タイム2分28秒15(良)。1着賞金72万5000ユーロ(約1億2543万円)。5戦4勝、GⅠはクリテリウムドサンクルーに次ぐ2勝目。A・オブライエン調教師は昨年のオーギュストロダンに次ぐ自己記録を更新する16勝目、ムーア騎手は昨年に次ぐ2勝目となった。 1日現在、ロサンゼルスの凱旋門賞(10月6日、仏パリロンシャン、GⅠ、芝2400メートル)の英ブックメーカー・ウィリアムヒル社によるオッズではシンエンペラーなどと並ぶ17倍。1番人気は仏ダービー馬ルックデヴェガで6倍となっている。