WBCで死球受けたチェコ代表・エスカラがメジャー挑戦の佐々木朗希にエール 「痛みは消えて、いい思い出になる」
ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024(9日、日本-チェコ、バンテリンD)試合前練習でチェコ代表、ウィリー・エスカラ内野手が取材対応し、ボスティングでのメジャー挑戦を容認されたロッテ・佐々木朗希投手(23)にエールを送った。 「実はバスの中でニュースを見たんだ。 とてもうれしいよ。 彼は以前からMLBに行きたいと思っていたようだし、どこへ行ってもうまくやっていけると思う。彼がMLBで投げるのを見るのが楽しみだ」 エスカラは2023年のWBCで佐々木から162キロの死球を受けるも、一塁まで走って無事をアピール。その後の対応として佐々木がお詫びにお菓子を送ったことが話題となった。 「死球を受けた後、僕にキャンディーをくれるなんてね。 彼がどれだけいい人なのかがわかるし、そうしてくれるのはとても素晴らしいこと。その後、2、3日は痛みがあったけど、2週間もすれば、痛みは消えて、いい思い出になるんだ。 だから最高だった」と当時の思い出を明かし、日本の宝の大リーグ挑戦を応援した。日本代表ーチェコ代表の強化試合は午後7時プレーボール。