【西武】栗山巧ら4選手を1軍登録 ルーキー・上田大河は初昇格 2軍で防御率1.38
プロ野球・西武は4日、栗山巧選手、長谷川信哉選手、ヤン投手、上田大河投手の1軍登録を発表しました。 【画像】支配下登録された西武の菅井信也投手と渡辺久信GM兼監督代行 プロ23年目の栗山選手は今季も開幕から1軍で出場。8試合出場で20打数3安打、打率.150と結果が出せず4月21日から2軍での調整となっていました。2軍では21試合で62打数15安打1本塁打で打率.242としており、29日の試合から3試合連続安打をマーク。1日の試合では2打数1安打で2つの四球を選ぶなど調子を取り戻しています。 長谷川選手は今季1軍で23試合出場も打率.148と結果が出せず5月20日に登録を抹消。2軍戦では5月28日の試合で3安打をマークするなどここまで25試合で打率.343と高いアベレージを残しています。 投手では今季新加入のヤン投手を登録。左から投げる速球を武器に1軍で中継ぎとして7試合に登板も防御率11.12と結果が出せず、5月11日に抹消されて以来の昇格となります。 同じく今季から加入のルーキー・上田大河投手がプロ初の1軍に昇格。大学日本代表にも選出され大阪商業大学からドラフト2位で入団した上田投手は2軍で14試合に登板し、防御率1.38と好成績を残しています。 西武は前日に金子侑司選手、コルデロ選手ら4選手の登録を抹消。渡辺久信監督代行となり大幅な選手の入れ替えでチームの立て直しを目指します。