「ユーベルブラット」七英雄役に井上和彦、楠大典、内田直哉 第3弾PVとメインキービジュアルも公開
1月10日から放送を開始するテレビアニメ「Übel Blatt~ユーベルブラット~」に井上和彦、楠大典、内田直哉、鳥海浩輔、松田健一郎、鈴木崚汰の出演が決定した。第3弾PVとメインキービジュアルが公開されている。 原作は「ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス刊)ほかで2004~19年に連載された、塩野干支郎次氏によるダークファンタジー漫画。神託歴3968年「闇の異邦(ヴィシュテヒ)」の侵略を封じるため、皇帝は14人の若者に聖なる槍を与えて送り出した。生き延びて帝都に凱旋した7人は「七英雄」と呼ばれ人々の畏敬を集めたが、実は彼らはほかの仲間たちを裏切って殺し、謀反人の汚名を着せていた。妖精の血肉を食らってからくも生き延びるも、七英雄に武勲を奪われ「裏切りの槍”」となった剣士・アシェリートは、少年・ケインツェル(広瀬裕也)へと姿を変え、20年の時を経て七英雄に復讐すべく旅に出る。24年2月からは続編「Übel Blatt~ユーベルブラット~II 死せる王の騎士団」が連載中。 ケインツェルが復讐を誓う七英雄のうち、中心的人物で「七槍騎士団」の創設者でもあるグレンを井上、アシェリートとともに魔導兵器を修復し敵を撃退した経歴をもつシュテムヴェレヒを楠、砲台伯領レムダの商人の息子だったバレスターを内田が演じる。シュテムヴェレヒに仕え千人隊長として軍を束ねるファーゴ役を鳥海、ファーゴを慕い義兄弟の契りを交わしているゲランペン役を松田、僧兵長ラシェブに雇われてケインツェルたちの前に立ちはだかる傭兵・ラングザッツ役を鈴木が担当する。 「GARNiDELiA」が担当するオープニング主題歌「罪人」を使用した第3弾PVでは、今回キャストが発表された新キャラクターたちがボイス付きで登場。メインキービジュアルには、ケインツェルと仲間たちの背後に、グレンら七英雄の姿が描かれている。 キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。 【井上和彦(グレン役)】 「ユーベルブラット」の収録が決まりグレンという役ですと聞いて、初めてキャラクター資料を見させていただいた時、おー! 凛々しい顔立ち。きっと〇〇な役だろうと思ったのですが……。 良い意味で裏切られる役どころに感心させられました。 すごいお話だな~、これはとてもやりがいのある役だなとスイッチが入りました。 【楠大典(シュテムヴェレヒ役)】 壮大な復讐劇のダークファンタジーでその元凶である七英雄のひとりシュテムヴェレヒの声を担当させていただくことになり、いろいろと情報を知っていくと震えましたね! 武者震い(七英雄のメンバーを見れば分かると思います)!! と同時に楽しみでもありました! 実際収録が始まってみると、細かくていねいにディレクションが行われ、みんな全力で作り上げた感じです。 良いチームワークでコミュニケーションも飲みュニケーションもバッチリだったので、できあがりが楽しみです! 【内田直哉(バレスター役)】 砲台伯バレスター役を担当しました内田直哉です。 七英雄のひとりということで楽しみにしていましたが、大変かわいそうな人生を送るキャラクターで非常に難しい演技を求められたなと記憶しています。 まっ、そんなところを心置きながら作品ご覧いただきたいと思います。お楽しみに♡ 【鳥海浩輔(ファーゴ役)】 ファーゴ役の鳥海浩輔です。 ファーゴという人は、なかなかいいカンジに仕上がっているキャラクターだな、という印象です。 そんないいカンジのファーゴさんをいいカンジに仕上げられたらと、私も精一杯演じさせていただきました。 そんなファーゴさんのいい仕上がりっぷりをぜひ、ご覧になっていただき、どういいカンジなのかをご確認いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。 【松田健一郎(ゲランペン役)】 オーディションに受かった際は非常にうれしかった反面、さてこの人物の内面をいかに演じれば……と悩んだことを覚えています。 ゲランペンの持つ力強い外観、そして純粋可憐な内面。原作コミックを何度も読み返しゲランペンの魅力を少しでも多く引き出せるよう、試行錯誤しながら演じさせていただきました。 さあ壮大なダークファンタジーの幕開けです。 過酷な戦いに臨むケインツェルたちの活躍をお楽しみに!! 【鈴木崚汰(ラングザッツ役)】 ラングザッツの声を担当させていただきます、鈴木崚汰です。 ラングザッツはすごく強い剣士です。たくさん活躍しているといいですね。 来たる1月より放送開始ということでワクワクしています。 かなり熱い収録現場だったと記憶しているので、その熱がどのように映像に乗せられているのか楽しみです。 ケインツェルによる復讐劇をお見逃しなく!!