「ピンク色の富士山のふたがかわいい」…富山駅で１００のマンホール展示、全国から「マンホーラー」集結
下水道行政への理解を深めてもらうことを目指し、全国各地のマンホールが一堂に会する「マンホールサミット」が１９日、富山駅周辺で開催された。 【写真】ハローキティが富山城や立山連峰と一緒に描かれた富山市のマンホール
富山市上下水道局などが主催し、北陸では初めて実施。名産品やマスコットキャラクターなどが描かれたマンホールのふた約１００枚や、デザインの由来や設置場所が記され、現地の観光案内所などでもらえる「マンホールカード」約１０００枚が展示された。
この日は家族連れだけでなく、北は北海道、南は沖縄までマンホールを愛する「マンホーラー」が集結。来場者は、見事なデザインのマンホールに感心したり、記念写真を撮ったりして楽しんでいた。
マンホールカードのコレクターだという富山県高岡市の女児（９）は「ピンク色の富士山のふたがかわいかった。次は現地に行ってカードをもらいたい」と、声を弾ませていた。
