【観葉植物】夏の涼やかインテリアに!水挿しで楽しみたい観葉植物《おすすめグリーン》3選
「リビングに夏らしいアイテムを取り入れたい」「部屋をオシャレ&クールな雰囲気にしたい」というときは、水挿し観葉植物を飾るのがおすすめ。 ◆【写真4枚】テーブルに置かれた癒しと清涼感あふれる観葉植物。2枚目以降で「水挿しにおすすめのインテリアグリーン」を紹介します。 見た目が涼しげなのはもちろん、水やり不要なので手間がかかりにくいのも大きなポイントです。 今回は観葉植物を水挿しで育てるコツや、水耕栽培しやすい観葉植物を参考価格とともに紹介します。 比較的育てやすい植物を選びましたので、ぜひトライしてみてください! ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
観葉植物を水挿しで育てるコツ
●準備物・手順 ・観葉植物…発根している植物を使うときは、土を落として根を優しく洗っておく ・容器…水の減りや汚れが確認しやすい透明の器がおすすめ。 ・根腐れ防止剤…水替えの頻度を少なくしたい人は準備しておくと便利 手順はとても簡単で、キレイに洗った器に水(必要に応じて根腐れ防止剤)を入れ、根を洗った観葉植物を挿して飾るだけです。いまある観葉植物の茎を切って水挿ししたいときは、発根促進剤を使うと根が出やすくなりますよ。 ●置き場所 観葉植物の置き場所は、レースカーテン越しに日光が当たる場所が基本。 しかし初夏~猛暑の時期は、日光が当たり続けると水温が上がり植物が弱る恐れがあります。直射日光を避けた明るく涼しい場所に置くようにしましょう。 エアコンの風が当たると葉が乾燥しやすくなるので注意してください。 ●水換え 水が濁ってきたら水を交換します。 タイミングが難しいときは、2~3日に1度程度を目安にすると良いでしょう。 雑菌を繁殖させないためにも、水を交換するのと同時に器と植物の根も洗ってあげてください。
夏のインテリアにおすすめ!水挿しで楽しむ観葉植物おすすめ3選
●【水挿しで楽しむ観葉植物 その1】アイビー(ヘデラ) ・学名:Hedera ・属名:ウコギ科 キヅタ属 アイビーは暑さにも寒さにも強い丈夫なツル性植物。育てやすいので初心者さんにもおすすめです。 葉の大きさや模様が違う種類がたくさんあり、インテリアに合わせて選べるのもポイント。水の量は根の3分の2くらいが浸るくらいを目安にしましょう。 ※参考価格:200~500円前後(3号ポット苗) ●【水挿しで楽しむ観葉植物 その2】ポトス ・学名:Epipremnum pinnatum ‘Aureum’ ・属名:サトイモ科 ハブカズラ属 生命力あふれるみずみずしい葉が魅力のツル性植物、ポトス。丈夫で育てやすく、水耕栽培でもよく育つ性質を持っています。 葉が緑×黄色の「ゴールデン」や緑×黄緑の「グローバルグリーン」など多くの種類があり、選ぶ楽しさも味わえますよ。根がしっかり浸かるように水の量を調整しましょう。 ※参考価格:500~700円前後(3号ポット苗) ●【水挿しで楽しむ観葉植物 その3】モンステラ ・学名:Monstera deliciosa ・属名:サトイモ科 / ホウライショウ属 大胆な切れ込みが入る大きな葉に、トロピカルムードと生命力があふれるモンステラ。インテリアグリーン初心者でも育てやすい観葉植物のひとつです。 水挿しで楽しむときは、まず節の少し下で切って樹液を洗い流します。節についている気根もそのまま水に挿しましょう。樹液が手につくとかぶれることがあるので、ゴム手袋をはめて作業をしてくださいね。 ※参考価格:3000~5000円(5号鉢)
清涼感&癒しがあふれる爽やかグリーンは、夏のインドアガーデンにぴったり!
夏のインテリアを涼しげに演出してくれる観葉植物の水挿し栽培。 本記事で紹介した植物以外にも、パキラや、ドラセナやガジュマル、サンスベリアも水耕栽培に適した植物です。 種類によっては100均でも購入できるので、器と一緒に買い揃えるのもおすすめ。ぜひお気に入りの観葉植物を使って夏のインドアガーデンを楽しんでくださいね。
LIMO編集部