大島、100メートルで大会新 パラ陸上日本選手権
パラ陸上の日本選手権は8日、三重交通Gスポーツの杜伊勢陸上競技場で行われ、男子100メートル(義足・機能障害T64)はパリ・パラリンピック代表の大島健吾(名古屋学院大AC)が大会新記録となる11秒38をマークして優勝した。 男子円盤投げ(脳性まひF37)は5月の世界選手権で銅メダルを獲得して同代表に内定した新保大和(アシックス)が49メートル12の大会新記録で制覇。女子走り幅跳び(視覚障害T12)は沢田優蘭(エントリー)が4メートル86で制した。