【北海道ツーリング】礼文島ツーリングのポイントとおすすめスポット7選
────────── 2 澄海(スカイ)岬 ────────── そのあまりのネーミングセンスの良さに、きっと誰もが感心してしまう・・・スコトン岬と人気を二分する岬が「澄海(スカイ)岬」です。 礼文島の美しい弧を描く入江にある景勝地で、通称「レブンブルー」と呼ばれる透明度の高い青く澄んだ海は一見の価値があります! まさに澄んだ海=澄海(スカイ)岬という名に恥じない礼文島を代表する絶景スポットです。 ■さすライダーのワンポイントアドバイス 澄海岬の駐車場は下りカーブの途中にあり、しかも駐車場自体も若干傾斜しているので・・・バイクを停める場所と出発時の運転には注意が必要です。 ちなみに展望台まではそれなりの傾斜の坂と階段を上る必要があるので、可能であればライディングジャケットなどはバイクに置いて、極力身軽な格好で行くことをおすすめします。 なお、駐車場付近には公衆トイレと「澄海岬観光売店」があり、ここでウニ丼や珍しいトド肉を食べることもできます。 ■澄海岬の情報 〒097-1111 北海道礼文町船泊西上泊 TEL:0163-86-1001(礼文町産業課) 入場料:無料 駐車場:舗装駐車場(無料) 設備:公衆トイレ、澄海岬観光売店、遊歩道、展望台
────────── 3 礼文町高山植物園 ────────── 通称「花の島」と呼ばれる礼文島の貴重な高山植物の中でも特別な存在「レブンアツモリソウ」を誰でも簡単に見れる施設が「礼文町高山植物園」です。 礼文島に咲き乱れる約50種類の高山植物を見学できる植物園で、礼文島の固有種かつ絶滅危惧種のレブンアツモリソウも見学できます! ちなみに入場料は大人1名310円とリーズナブルで、礼文島のフェリー乗り場からバイクで30分とアクセスも良好です。 ■さすライダーのワンポイントアドバイス 礼文町高山植物園でレブンアツモリソウを見学できるのは、毎年5月下旬~8月初旬までの期間ですが、しかし本来の自然界では6月初旬までしか見ることができません。 つまり、大多数の本州ライダーが北海道に来るのは7月~8月ですが、ここに来れば本来は時期的に見れないレブンアツモリソウを本州ライダーも見れるということです! ■礼文町高山植物園の情報 〒097-1111 北海道礼文町船泊字高山 TEL:0163-87-2941 営業時間:9:00~17:00 定休日:5月~8月は無休、9月からは日曜日定休 入場料:大人1名310円 駐車場:舗装駐車場(無料)