鈴鹿の朴監督が退任 今季11位「責任感じる」 サッカーJFL 三重
サッカー・JFL(日本フットボールリーグ)のアトレチコ鈴鹿は26日、朴康造監督(44)が今季限りで退任すると発表した。今年7月から今月24日の最終戦まで指揮を執り16チーム中11位の成績を残した。 クラブの公式サイトを通じて「なかなかチームを浮上させることができずに、本当に悔しい思いもしたし、皆さんにも悔しい思いをさせてしまった。非常に強く責任を感じています」とのコメントを発表している。 兵庫県出身の元Jリーガー。チームに在籍する元日本代表FW三浦知良(57)は、J1ヴィッセル神戸時代などのチームメートだった。 クラブでは公式サイトで「引き続き朴監督にチームをという強い思いがございましたが、双方話し合いの末、契約満了により退任となりました」と説明している。